3月に植えるおすすめの野菜
3月は暖かくなり、植えることができる野菜がぐっと増えます。
2月に植えるおすすめの野菜も引き続き種まきが可能です。
良く使われる野菜で、栽培が比較的楽な3月に植えるおすすめの野菜と併せて植えたいコンパニオンプランツになる野菜をご紹介。
3月に植える野菜おすすめランキング
3月に植える野菜 おすすめ第1位 ブロッコリー
一度植えると長く収穫できるブロッコリー。
ブロッコリーの種まきは3月から可能です(暖地だと2月下旬でも可能)。
ブロッコリーはアブラナ科の野菜で種まきから100日ほどで収穫可能になり、 3月に種まきすると6月くらいから収穫でき、その後わきから出た花蕾を繰り返し収穫できます。
●ブロッコリーと一緒に植えたいコンパニオンプランツはレタスとパセリ~害虫を防いでくれます。
また、ブロッコリーはアブラナ科のため、モンシロチョウが好んでくるため、モンシロチョウの忌避効果があるサルビアの花との混植も良いです。
●ブロッコリーはあまり前作を気にしませんが、やはりアブラナ科の後は避けた方が良いのとイチゴとの混植は相性がよくありません。
ブロッコリーの種まきは3月から可能です(暖地だと2月下旬でも可能)。
ブロッコリーはアブラナ科の野菜で種まきから100日ほどで収穫可能になり、 3月に種まきすると6月くらいから収穫でき、その後わきから出た花蕾を繰り返し収穫できます。
●ブロッコリーと一緒に植えたいコンパニオンプランツはレタスとパセリ~害虫を防いでくれます。
また、ブロッコリーはアブラナ科のため、モンシロチョウが好んでくるため、モンシロチョウの忌避効果があるサルビアの花との混植も良いです。
●ブロッコリーはあまり前作を気にしませんが、やはりアブラナ科の後は避けた方が良いのとイチゴとの混植は相性がよくありません。
3月に植える野菜 おすすめ第2位 ニラ
ニラは、一度種まきすると、数年収穫することができ、株分けしていくと永遠に増えていきます。
我が家のニラは、10年以上増え続けています。
1年間に真冬以外は何度も収穫できて、冷凍保存もできるのでとても便利。
大株になると、かなり根を深く強く張るので、植えつける場所は畑の端の方が良いと思います。
もちろんプランターでも問題なく栽培できます。
大株になると、かなり根を深く強く張るので、植えつける場所は畑の端の方が良いと思います。
もちろんプランターでも問題なく栽培できます。
また、ニラはコンパニオンプランツとして優秀なので、ナス科の野菜の合間に植えるのもおすすめ。
●ニラはトマトやナスなどのナス科のコンパニオンプランツになります。~土壌病害を防いでくれる。
●優秀なニラですが、レタスとの相性はよくありません。
●優秀なニラですが、レタスとの相性はよくありません。
レタスとの混植は避けたほうが良いです。
3月に植える野菜 おすすめ第3位 ほうれん草
ほうれん草は耐寒性があるため、まだ寒いもある3月にも育てやすい野菜です。
酸性土壌には弱いために、酸度調整をしっかり行えば失敗することがありません。
酸度計がない場合は、畑に雑草のカタバミが生えている場合は酸性に傾いていると考えて良いです。
草木灰や石灰資材で酸度調整を行ってください。
発芽に時間がかかりますが、発芽さえしてしまえば得に大変な世話もいりません。
成長過程でおこなう間引きしたほうれん草もおいしくいただくことができます。
●ほうれん草は連作にわりと強い野菜です。
一緒に植えたいコンパニオンプランツはネギ全般と相性が良いです。~害虫を防ぎ、萎ちょう病も防いでくれます。
●特に前作を気にする必要はありませんが、ほうれん草が中性からアルカリ性で育てる野菜なので酸性を好む野菜とは混植しにくいです。
●ほうれん草は連作にわりと強い野菜です。
一緒に植えたいコンパニオンプランツはネギ全般と相性が良いです。~害虫を防ぎ、萎ちょう病も防いでくれます。
●特に前作を気にする必要はありませんが、ほうれん草が中性からアルカリ性で育てる野菜なので酸性を好む野菜とは混植しにくいです。
3月に植える野菜 おすすめ第4位 みず菜
みず菜はアブラナ科の野菜で3月くらいから10月くらいまで、長く種まきができ、収穫も長く楽しめる野菜です。
時間差で植えるととても便利。
かなり大株になるので株間に気をつけながら間引きならが楽しめます。
そして、みず菜は比較的連作に強い野菜です。
また、みず菜をあえてコマツナの種と混ぜて蒔き雑草を抜かずに害虫から守る栽培方法もあります。
●一緒に植えたいコンパニオンプランツはシュンギク~キク科であるシュンギクがモンシロチョウからみず菜を守ってくれます。
3月に植える野菜 おすすめ第5位 キャベツ
キャベツはアブラナ科の野菜で3月からも種まき可能です。
料理にも重宝するキャベツは是非3月に植えておきたい野菜のひとつ。
アブラナ科なので青虫対策だけ行えばとても育てやすい野菜。
●キャベツのコンパニオンプランツはレタス。
~キャベツの大敵であるモンシロチョウの他に、コナガやヨトウムシを忌避する効果があるので是非一緒に植えておきたい。
3月に植えるその他の野菜
その他に3月に植えることができる野菜には、エンドウやカリフラワー、小松菜、パセリなどがあります。
下旬になると、ナス科のトマト・なす・ししとう・ピーマンなどの苗が店頭に並びはじめますが、暖地なら気候の様子を見ながら植え付けが可能。
ただしナス科は寒さに弱いので、霜がおりる可能性がある地域だと4月に入ってからの方が安心です。
まとめ
3月に植えることができるおすすめの野菜5選をあげてみました。
特に一つの苗から何度も収穫が楽しめるブロッコリーのような野菜は特におすすめです。
ニラはプランターでも栽培可能なので、数株でも作っておくと寒い時期や長雨が続き野菜が少ない季節でもずっと収穫できます。
ニラはプランターでも栽培可能なので、数株でも作っておくと寒い時期や長雨が続き野菜が少ない季節でもずっと収穫できます。
元肥にぼかし肥料以外を使う場合は、牛糞や油粕、鶏糞などを植え付けの2週間前に畑に敷き込んでおく。
酸度調整は苦土石灰などの石灰資材か、草木灰で行います。
石灰は、酸性に傾いた土を中性からアルカリ性にするために使用しますが、どうしても土が固くなってしまうので、私は草木灰を使用しています。
カタバミなどの酸性土壌に生息する雑草がまったくない場合、石灰資材の必要性がない土壌の可能性もあるため、酸度計があると安心です。
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